FAX付き電話機 子機の電磁波
今回は、FAX付き電話機(普通紙タイプ)の子機の電磁波を測定してみる事にしました。
まず、着信していない状態で、FAX付き電話機の子機に直付けで、測定してみると
磁場(磁界)は、0mG(ミリガウス)。電場(電界)は、直付けで1000V/m(ボルトパーメーター)
でした。
そして、高周波(マイクロ波)は、0mW/cm2 (ミリワット/平方センチメートル)でした。
次に、着信通話状態のFAX付き電話機の子機に直付けで、磁場(磁界)は、1mG
(ミリガウス)。
電場(電界)は、5V/m(ボルトパーメーター)でした。
高周波(マイクロ波)は、これも、0mW/cm2 (ミリワット/平方センチメートル)でした。
子機はいわゆるコードレスフォンとなり、電波を発生しているため、マイクロ波電磁波
(電波)測定を測定してみたのですが、上記のとおり着信通話状態の場合でも、0mW/cm2
でした。
ここで、子機の電場(電界)が何故、待機状態が1000V/mで 着信状態は5V/mに
下がるのか、また、高周波(マイクロ波)は、0mW/cm2 のままだったかについて、電磁波の
専門家の方よりメールを頂いた文を下記に転載し補足させて頂きます。
子機には内蔵のインバータ電源があり、待機状態では負荷がほぼゼロの為に、
パルス電圧が非常に高い値になり、着信状態では負荷がかかるのでパルス電圧は
非常に小さい値になるのかもしれません。
着信状態でマイクロ波が0mW/cm2 というとですが多分、トリフィールドメータ
の感度以下のμW/cm2かそれ以下の電波は送受信しているはずです。
という事で、通話においては、子機も心配なさそうです。
あと、待機状態の子機の電場(電界)は、直付けで1000V/m(ボルトパーメーター)
でしたが、30cmほど離せば、ほとんど0に近づくので、置く場所に気をつければ、
直接的な影響はないかと思います。
下記画像は、着信通話状態のFAX付き電話機の子機に直付けで、
高周波(マイクロ波)を測定しているところです。
0 mW/cm2 (ミリワット/平方センチメートル)でした。

下記画像は、受信していない状態のFAX付き電話機の子機に直付けで、
電場(電界)を測定しているところです。1000V/m(ボルトパーメーター)
ありました。

下記画像は、着信通話状態のFAX付き電話機の子機に直付けで、
電場(電界)を測定しているところです。
5V/m(ボルトパーメーター)でした。

下記画像は、着信通話状態のFAX付き電話機の子機に直付けで、
磁場(磁界)を測定しているところです。1mG(ミリガウス)でした。
