電磁波過敏症の予防原則

電磁波過敏症や電磁波問題について、調べていくと「予防原則」という言葉
がよく出てきます。

 予防原則とは、健康に及ぼすおそれのある物質・作用に対し、原因となる
ものに対策する(それが、因果関係に科学的な不確実性が残っても)という
考え方です。

 例をあげると、肺がんにならないためには、「タバコを吸わない」といった
ように、健康への影響を及ぼす可能性と被害が大きくなるまえに、何もしない
のではなく予防原則を適用するこにより、ガイドラインが設定されるまえに
対策をとっておく「転ばぬ先のつえ」的な考えです。

 各国では、16歳未満の携帯電話の使用の抑制を勧告したり、携帯電話の使用
は3分以内、使用後の間隔を20分といったように予防に取り組んでいるようです

電磁波過敏症の症状と因果関係

「電磁波過敏症」は社会的認知度も低く、まだ明確な定義が無く科学
的根拠も無いのが現状のようです。

さて、今の生活環境は、電気製品に囲まれ携帯電話やアンテナから発せられ
る電波など電気の無い時代と比べれば、毎日電磁波のシャワーを浴びている感
じです。

 そんな、生活環境の中で、人それぞれ電磁波の影響を受ける人と受けない人
がでてくることも事実。

 人によっては、特定の周波数や電磁波の強度に曝(さら)されることで、電磁
波過敏症の症状が現われるそうです。

 また、排気ガスや食品などから体内に入る化学物質も複合的に関係してくる
とも言われています。

 心因性の症状と似ており、また、社会的認知度も高くなった化学物質過敏症
の症状とも似ている。

 具体的には、皮膚の症状(発赤、ヒリヒリ感やチクチク感、灼熱感など)
神経衰弱症、自律神経症状(倦怠感や疲労感、記憶障害、吐き気、目まい、
動悸)など、人それぞれ出る症状は違うみたいです。

 そして、上記の症状が一つだけだったり、複数の症状が出たり程度も軽かっ
たり重かったりと個人差もあるようです。

 誰もが経験あるような症状なので、基準を設けるのが難しい理由の一つかも
しれません。ただ、心因性の患者との違いとして、電磁波過敏症の人は、電磁
波に被爆すると瞳孔が開くそうです。

 
 化学物質過敏症の場合、体内に蓄積された化学物質がその人の許容量内に
ある時は症状として現われず、解毒機能と神経機能と免疫機能がうまく機能
する事で体内のバランスは保たれます。しかし、キャパシティを超えると各
器官に異常がおきて、アレルギー反応のように少しの刺激でも反応してしま
うそうです。

 コップ1杯のアルコールで酔う人と何杯飲んでも酔わない人がいるように、
人により適応能力の差が関係していると言えそうです。

 電磁波過敏症の場合、この化学物質と花粉や細菌などの生物的な刺激そして
電磁波による物理的な刺激が相互に作用して起きる可能性があるとも言われて
いるので、特定することは難しいのが現状のようです。

アマルガムも因果関係の一つ?

2011-05-05付 川崎麻世オフィシャルブログの
病と闘ってる阪神岩田投手!俺も以前ある病で悩んでいた!の記事を読むと
川崎麻世さんも一時は電磁波過敏症だったようです。

原因は、虫歯治療で使われていたアマルガムという金属。
アマルガムを取り除いて改善されたみたいなので、何が災いするのかほんとにわかりません。
でも、原因が見つかり改善されて良かったです。

電磁波過敏症の対策

ありきたりですが、電気製品の使用時間はできるだけ減らす。
こまめに、スイッチをきる。
パソコン画面は、少し横に向けて斜めに見ることで、正面からの放射を避ける。
パソコン画面から、腕を伸ばした分だけ離れる。

アレルギー抗体を強めて過敏反応を弱める。
天然塩などのミネラルを摂ることで、神経のシステムを回復する。

また、喫煙者や油の多いジャンクフードをよく食べる人は、免疫力が低く
抗酸化物質の蓄積も少ないとのことなので、タバコ、ジャンクフードはなるべく摂らない。

結論として、電磁波を浴びる時間を減らし、抵抗力のある健康な体を維持するためには、
食生活の見直し改善をする事が大切と言えそうです。

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