電気カーペットの電磁波 第29回

電気カーペットの電磁波 第29回

詳細記事は、画像(4枚掲載)の後を参照ください。

 

 

下記写真は、電気カーペットの電源を入れた時の磁場(磁界)の測定状況です。

100mG(ミリガウス)を示しました。
kapet001.jpg

 

 

 

下記写真は、電気カーペットの電源を入れた時の電場(電界)の測定状況です。

72V/m(ボルトパーメーター)を示しました。

kapet003.jpg

 

 

 

下記写真は、電気カーペットの電源を入れて、一定時間経って、
内部電源が一時的に切れた時の磁場(磁界)の測定状況です。

背景の磁界と同じ、3mG(ミリガウス)前後の値に下がっています。

kapet002.jpg

 

 

 

下記写真は、電気カーペットの電源を入れて、一定時間経って、
内部電源が一時的に切れた時の電場(電界)の測定状況です。

背景の電界と同じ、0V/m(ボルトパーメーター)の値に下がっています。

kapet004.jpg

 

 

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           【電磁波《共存》リポート】     2008年11月24日 第 29 号

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 前回のメルマガで、コタツの電磁波を測定しました。
 
 その中で、コタツの置いてある部屋は、常時3mG(ミリガウス)程あり
ましたので、安易に、引き算をして、

 「コタツ布団が掛かっている端の方での、磁場(磁界)は、4.5mG
(ミリガウス)でしたので、単純に常時測定される3mG(ミリガウス)を
引けば、1.5mG(ミリガウス)程といったところでしょうか。」

 と書いていました。
 
 単純に、4.5mG-3mG=1.5mGと考えていたのですが、電磁界
の場合このような簡単な引き算ではないそうです。

 第26回メルマガで、ご紹介させて頂きました、電磁波の専門家の方から
今回も貴重なアドバイスを頂きましたので、下記に引用させて頂きます。

 以下、メール文抜粋
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 複数の波源から発生した電磁界の合成値は以下の計算式になります。

 合成値の二乗=波源1の磁界値の二乗 + 波源2の磁界値の二乗
   + 波源3の磁界値の二乗 + ・・・・・・・

 従って 測定した合成値4.5mG 背景の磁界値3mG とすれば
 4.5の二乗=3の二乗+真のコタツの磁界の二乗
 この関係式から
 真のコタツの磁界は 3.4mG となります。

 この考え方は、電気工学の世界では常識なのですが
 電磁波の健康影響に関する本には、ほとんど記述されていません。

 単純な引き算では駄目です。
 平方根を計算できる計算機が最低限度 必要となります。

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以上です。ご指摘くださいまして、ありがとうございます。
上記の関係式にあてはめると、

        (4.5)×2=(3)×2+コタツの磁界×2
 コタツの磁界×2=20.25-9
    コタツの磁界=√11.25
    コタツの磁界=3.35≒3.4
   
 1.5mGではなくて、3.4mGになるというこです。お詫びと訂正を
ここにさせて頂きます。

前回でもご紹介させて頂きましたとおり、アドバイスを頂いた方は、
下記の電磁波についての書籍も出されています。
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WEB:電磁波健康影響講座 http://homepage3.nifty.com/~bemsj/
著書:電磁界の健康影響 2004年 東京電機大学出版局 

WEB:電気と切手の世界:http://homepage3.nifty.com/elestamp/
著書:おもしろ電気通信史 2003年 総合電子出版
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■電気カーペット
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 我が家の場合、コタツの下には、電気カーペットを敷いており、寒さに
応じて片方の電気だけ点けたり両方点けたりしています。

 この電気カーペット、去年の正月に電器店で購入しました。
 
 同じサイズでも、1万円前後から3万円を超える物もありましたが、一番
安いタイプの物を買いました。

 高いタイプは、電気量節約や電磁波対策といった物もあったのですが、
その時は、財布の中身と相談して、値段の安さを優先して買いました。
 
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■今週の電磁波リポート 『電気カーペットの電磁波』
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 サイトに測定写真載せました⇒http://www.denjiha.biz/report/0811/
 
 今回も測定した電気カーペットを置いてある部屋での、電気を消した時の
電場(電界)は、0V/m(ボルトパーメーター)ですが、磁場(磁界)は、常時
3mG(ミリガウス)程あります。

 電源を入れてみると、電気カーペット真上の磁場(磁界)は、100mG
(ミリガウス)を示し、電場(電界)は、72V/m(ボルトパーメーター)でし
た。
 
 教えて頂いた関係式にあてはめて計算した場合も、100mGと大きな
測定値なので、99.95mG≒100mGとなります。

 この電気カーペットの場合、温度が上がると電気的にスイッチが消えたり
点いたりしているようで、一定時間経つと測定器の値も3mG(ミリガウス)
と0V/m(ボルトパーメーター)に変化し、また一定時間経つと、もとの値
の100mG(ミリガウス)と72V/m(ボルトパーメーター)になります。

 いづれにしても、電源が入っている時の磁場(磁界)は、100mG(ミリ
ガウス)といった、かなりというか非常に大きな電磁波を浴びていることに
なります。

 電磁波対策をしている電気カーペットを購入する機会があれば、その時
は又このメルマガで取り上げたいと思います。
  
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■編集後記
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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 電気カーペットって本来、足を温める目的なのでしょうが、日本の住居
スタイルの場合、まだまだ、椅子の文化でなく座布団に座り、疲れるとその
まま、横になって休むことが多いと思います。

 電気カーペットの上で横になるという事は、頭も体も直付けになるという
ことなので、ちょっと辞めた方がいいかもしれませんね。

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