引越し先の電磁波測定 第39回

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           【電磁波《共存》リポート】     2010年 1月16日 第 39号

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 ちょっと今年は、まじめにメルマガ発行をしていきたいと、年始の目標は、
たてずに過ぎてしまいましたが、まめに書いていきたいです。

 実は、好きが高じて電磁波関連の仕事を本格的にしていく事もあるのです
けれど。

 前回のメルマガで総務省主催の電波講演会についてのお知らせをさせて
いただきましたが、今度は、経済産業省主催の「電磁界の健康影響に関する
シンポジウム」が、平成22年3月10日(水) 12:30~ 16:30に市民会館
うらわ ホール(定員470名)にて開催されるそうです。
http://www.jet.or.jp/e_health/info_sympo24_02.html

前回に引き続きいつも、情報をくださりありがとうございます。

毎年このような、行政主催による催し物があるのか、勉強不足で知らなかった
のですが、電磁波に関する諸問題について、行政も動き出しているとすれば、
無関心を装っている時期ではなくなってきたのかもしれません。
 
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■引越し時の部屋探し
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 これから3月にかけて、引越しをされる方もいらっしゃるかと思います。


 引越しで、部屋探しをする時、人それぞれチェックポイントの優先順位は
違うと思います。

思いつくままに列記してみると、

・値段が安い!・コンビニが近くにある。・日当たりが良い。・トイレが
きれい。・風呂場がきれい。・コンセントが多い。・駅やバス停から近い。
・アパート、マンションなら1階あるいは1階より上。・角部屋、あるいは
角部屋以外。・周辺の環境などなど。

あげればきりがありませんが、好みで、1階が良い人、1階はいやな人など
今までの経験により、人それぞれだと思います。

値段が安い!は、共通だと思いますけど。

何が言いたいのかというと、引越しをされるなら、部屋探しの判断基準に、
もう一つ電磁波測定も加えてみてはどうでしょうか?ということです。

電磁波も磁場と電場のうち、磁場においては現状、家の外部要因に大きく
左右されます。

磁場における効果的な対策は、その要因から距離をとるしかないのが
現状ですので、引越し先候補の部屋を電磁波測定器にて測定して、ある
基準値以内であるかをチェックすることで、見えない電磁波の影響から
少しでも開放されると思うのですが・・・。

引越しした後で、磁場の影響が深刻化したからといって、そう簡単に引越し
することも、できないですしね。

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■今週の電磁波リポート 『引越し先の電磁波測定』
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 引越し先の直ぐ近くに、電線等があるのは、便利な電気を使用して、生活
する上では、仕方のないことです。

目視では、磁場の影響を受けていそうだと思っていても、測定器で測定して
みるとそうでなかったり、逆のケースもあったりします。

理想は、午前と午後など、複数の時間帯で測定すると良いと思われますが、
更にいえば、季節によっても多少違ってきたりと、きりが無いので、
下見にいった時に測定するだけでも、おおまかな電磁波の環境は把握できる
かと思います。

電磁波測定器も、磁場のみの簡易的な測定器であれば、ネットで探せば
[CellSensor]といった、5千円前後の測定器も見つかります。


では今回、"磁場のみ"にクローズアップしてみます。

まず、測定器にて表示された数値がどのくらいの電磁波であれば安全圏内
であるのかといった基準値がないと戸惑ってしまうと思いますので、
スウェーデンのガイドライン「MPR-2 発表年1990年」を下記します。

【交流電場】測定位置:前面50cm
極低周波(5Hz~2kHz)⇒25V/m以下
超低周波(2kHz~400kHz)⇒2.5V/m以下

【磁場】測定位置:前面50cm
極低周波(5Hz~2kHz)⇒2.5mG以下
超低周波(2kHz~400kHz)⇒0.25mG以下


この基準値を参考に、前述の[CellSensor]という測定器で磁場測定できる
極低周波の50Hz~60Hz域にあてはめてみると、2.5mG以下が、一つの安全
圏内の判断基準として使えそうです。

 ※ 測定位置:前面50cmとは、パソコンVDT(表示装置)での基準
による、前面からの50cmなので、引越し先で測定する時は、その場所での
測定値が、2.5mG以下であるかをチェックすると良いと思います。

あとは、このような電磁波測定器を持参して物件を見てまわる時に、
部屋の中を測定して記録しておけば、最後の判断材料として、この
数値が基準値内に入っているかどうかを加味するだけです。

測定時のポイントとしては、複数箇所測定する時、そこに住むと仮定して
過ごす時間が多くなりそうな場所、寝室とか、居間、料理を作るのが好き
な人は台所などを重点的に測定すると、現実に即した結果が得られます。

あと、現地でスムーズに測定できるようにあらかじめ自宅で練習しておく
事は言うまでもないですが、[CellSensor]の場合、磁場以外にマイクロ波
も一緒のアナログメーターで測定できるようになっているので、緑表示の
目盛で読むようにしてください。目盛が少し小さくて読みづらいのですが。

切り替えスイッチは、【H】にして、0~5mGの範囲で読みます。

針が振り切れた場合は、スイッチを【N】にすれば、0~50mGの範囲で
測定する事ができます。

【H】スイッチを振り切る場合は、かなり磁場が強いことになります。

あと、付属のブローブをジャックに差し込み、測定することで、ブローブ
がセンサーの役割を果たしていますので、念のため。

例でご紹介した[CellSensor]の精度に関しては、ある程度、割り切った
方がいいかもしれませんが、それでも、磁場の強弱は、把握できると
思います。

測定器の購入を勧めている訳ではありませんが、引越しする時は測定器の
有効利用ができる、良いタイミングになる気もします。

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■編集後記
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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 部屋探しをするとき、不動産屋さんを巡り、物件を捜すことと思います。

不動産屋さんの受付で、だいたいの予算や条件を話すと、3件くらい紹介して
くれます。

不動産屋さんも商売です。できれば、自分の所ですぐに決めてもらいたいので、
本命にして欲しい物件を際立たせるために、あとの物件は、当て馬的な物件
(例えば、値段が少し高い、築年数が古い、不便な場所等)を紹介する
ケースが多いようです。

このような紹介をされると、一つの物件が、本当はごく普通の物件だった
としても、とても良く見えてしまうようになるのです。

"物件おとし"をすることで、普通の物件がとても良く見える・・・。

古典的な方法ですが、今も昔も変わらない人間の心理をついた巧みな
方法ですね。紹介された本人が、最後まで気づかないのですから尚更です。

おまけに、この物件はすぐにうまりそうです。なんて最後の一言を言われる
と、「もうこれしかない!」なんて、思ってしまいます。

良いとか悪いとかではなく、予備知識として、このような流れもある事実を
部屋探しの時、頭の片すみに入れておくと、冷静に自分の欲している物件か
どうかを判断できるかもです。

私は何度も引越しの経験があるので、体験して感じた事です。

物件を捜すときは時間も限られ、何件も不動産屋さんを回っていられない
ものですが、できれば、何軒かの不動産屋さんを回ることで、自分の条件
にあてはまる物件が増えていきます。

 

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