配電線の電磁波 第8号

下記画像は、自宅前の高圧配電線を自宅2階から撮影したものです。
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下記画像は、その配電線直下(目視で8~10m)にて撮影したものです。

磁界は、8mG(ミリガウス)あります。

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下記画像は、2階出窓(目視で5~6m)から撮影したものです。

磁界は、12mG(ミリガウス)あります。

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           【電磁波《共存》リポート】    2008年6月30日  第 8 号

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 今号から登録していただいた方、はじめまして、発行者の夏田です。
どうぞ、よろしくお願いします。
今回は、配電線からの電磁波について調べました。

私が使用している、測定器(トリフィールドメーター100XE)は、磁場と
電場さらにマイクロ波電磁場と3種類の測定ができ値段も比較的高価でない
ので、手頃な測定器ではあります。

今回、電磁波関連の専門家で関連書籍も執筆されている方から、測定器の
特性について貴重なご意見を受けることが出来ました。(ご指摘いただき
まして、ありがとうございます。)

この測定器は、独自な低周波磁界の測定方式を採用しているので、測定指示値
では周波数に比例した重み付けがなされており、50Hz/60Hzの磁界では
指示値に問題はありませんが、測定する磁界の周波数が高いとそれに応じた
高い指示値を表示するそうです。

これまで、カラーテレビやパソコン等など磁界のデータを表示しましたが、
実際の数値より、数倍高く表記していた事になります。

本来ならば、そういった特性も考慮して磁界の周波数が高い対象物に対しては
正しい数値を表示する、測定器を使用するべきだと思います。ただ、なにぶん
高価な測定器となってしまいますので、今すぐに測定器を替えることが出来ま
せん。その点何卒ご了承くだされば幸いです。

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■高圧配電線
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 日本の送電の流れは、発電所から、昇圧変圧器→高圧送電線(鉄塔)を経由して変電用降圧変圧器→道路脇にある高圧配電線(電柱)更に柱上トランスから降圧
されて民家へ引込みあるいは低圧配電線(電柱)へと続いています。

私が住んでいる家は、ちょうど道路脇に面しており、高圧配電線も通っていま
す。

2階建てなので、電線と平行しているので、道路側にある階段はかなり磁場の
影響を受けています。

そんなわけで、今回は、道路脇の電線の下と2階の階段の箇所で電磁波を測定
してみました。

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■今週の電磁波リポート 『配電線』
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サイトに測定写真載せました⇒http://www.denjiha.biz/report/

まず、家の外に出て、配電線の直下(距離は目視で8~10m)で磁場(磁界)を
測定しました。

測定値は、8mG(ミリガウス)ありました。

続いて、2階階段の出窓(距離は目視で5~6m)で、12mGありました。

なんと、電線直下より、家の中の方が、距離が短いためか、数値がかなり、
高いです。

更に、出窓から、2m離れた2階の廊下で、8mG。出窓から3m離れた
廊下で6mG、4m離れた廊下で5mGといった数値が測定されました。

トリフィールドメーターの説明書には、安全の目安として、磁界の場合2ミリ
ガウス未満が安全の目安と書かれており、4ミリガウスを超えると、15歳
未満の小児白血病の発症率は2倍以上になるという国立癌センターとWHOの
共同研究疫学調査結果(平成14年)がでていますとも書かれています。

人体における健康を考えた時これだけの数値が測定されると、さすがに、
いい気持ちはしません。

現状生活するうえで、寝る場所は、電線から離れた部屋にするぐらいしか
対策はなさそうです。

これから、引越しされる方は、近辺に高圧配電線がないか確認されたほうが
いいかと思います。

また、私のように、引っ越す予定のない方は、電線から離れた部屋を寝室に
するなど部屋の構成を考えてみるのも、良いかもしれません。

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■編集後記
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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 私が、最初に勤めた会社は、送電線の鉄塔の基礎工事や組立工事そして、
架線工事をしていました。

もう、20年以上前になります。入社して50万ボルトクラスの新設工事の
現場へ配属された時、100m前後の鉄塔を組み立ていました。

私は、高所恐怖症だったので、その、100mもある鉄塔を上らないといけ
ないと聞いた時、唖然としました。

初日は2mくらい鉄塔のステップをたよりに上っただけで、断念しました。
あきらめが早いです。

でも、人間慣れの動物のようで、毎日少しづつ上る練習をしていると、数日
後には、100mの鉄塔の上まで上がれるようになりました。

人間て、たいがいな事にはすぐ慣れてしまうんだと思いました。
その慣れが大きな事故にも結びつくので、気を引き締めないといけませんね。

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